年収1000万ママ 仕事はつらいよ

キャリアも結婚も子供も手に入れたけど、もっと幸せ感じたくて、もっと楽に稼ぎたくてもがく日々。

この3つがあればドバイに住めると思ったのは。

いや〜ドバイ楽しかった!街並みも建築もホテルもショッピングモールも、なんでも派手でスケールがバカデカい。

 

行く前は、ドバイには住めないだろうと思っていた。6月〜9月は最高気温が40℃を超えるし、砂漠の上にオイルマネーで人工的に作った街だから文化や歴史がなくて住むのには面白くないだろうと。でも、実際に行ってみると、世界のお金持ちが集まる場所だけに、エンターテイメントもサービスもレベルが高い。

そして、私が9年住んだ香港に通じる点が多い。外国人が多く暮らしていてインターナショナルな所や、街自体に欲望が渦巻いている雰囲気がよく似ている。

 

今の快適な都心での暮らしからしばし離れて、家族でドバイに移住するとしたら・・・。この3つが揃うなら2〜3年ドバイで楽しく暮らせるなと思った条件はこちら。

 

1.  自宅の敷地内にプールとキッズルームがある

GWの時期のドバイは気温が23〜38℃と朝晩は涼しく、昼間もプールや日陰で遊んでいる分には快適な天気だった。でも最高気温が40℃を越える夏には外を出歩くのは厳しいだろうから、子どもを飽きさせないためには自宅の敷地内にプールがないと辛いと思う。後は、室内に子ども向けのプレイグラウンドがあって、アスレチックやおもちゃなどで遊べる設備が必須。

香港の高級マンションにはプールとキッズルームが着いているものが多かったけど、ドバイも同様だという。

日本では、近所の公園や公共のプールを活用すればいいけど、ドバイのような気候と環境では自宅マンションやコンドミニアム内に施設があることは子連れのフリータイムにはかかせない。

 

2. 自宅に日本や海外からのゲストをいつでも泊められる

海外生活では、慣れ親しんだ人たちから離れて暮らして、新しいコミュニティの中で気の合う友だちを探さなくてはいけない。そんな中で、日本から家族や仲のいい友達が時々遊びに来てくれると、とても嬉しいし心の支えになる。子どもがいる場合は、長期の出張など必要に応じて両親にきてもらって助けてもらうことができるとものすごくありがたい。

自宅に余分な部屋や、マンション内に安く借りられるゲストルームがあって、いつでもゲストを泊められる環境があると、気軽に家族や友だちを呼べるので海外生活の満足度がぐっと上がる。

 

3. 子どもをインターナショナルスクールに通わせられる

語学や文化の問題から、子どもをドバイの現地校に入れるのはハードルが高そう。かと言って、日本人学校では国際的な教育という意味で物足りない。それに、海外にまで行って子どもを日本人学校に通わせている親は、日本企業の駐在員など、日本社会にどっぷり浸かって生きていて、そのまま子どもにも日本式の教育を続ける計画の人たちなので、「ザ・日本人」というかコンサバな人が多い。私はそういう人たちと気も話も合わないことが多いので、ママ友付き合いに苦労しそう。

そうすると、子どもの教育という意味でも、自分の友だち作りやネットワーキングという意味でも欧米人の多いインターナショナルスクール通いがマストとなる。

 

というわけで、この3つがあればドバイすめるな、と思った条件だけど、どれもそれなりにお金がかかりますな・・・。結局はお金があればドバイに住んでもいいなということか。大してお金がなくても快適に暮らせる日本と違って、やっぱりドバイはお金がないとキツい、というのが結論でした。

Go ladies!